学芸員実習で感じたこと
今回、10日間ハーモ美術館にて学芸員の実習を行いました
実際に学芸員の仕事を体験し、いろんなことを学びました
まず、絵画の飾る高さ・間隔、キャプションの位置が心地よく統一感をもたらされていること、光の当て具合にも統一感があることです。
これには、学芸員の限られた時間の中での”来てくださった方に気持ちよく鑑賞していただきたい”との努力や思いが感じられました。
また、学芸員の主な仕事に加え、受付や喫茶での接客を行い地元の常連の方々や観光で遠方からいらっしゃる方とお話をすることで、美術館に来て絵画から伝わる思いを感じるだけではなく、そこで出会った人と人とのコミュニケーションでも見聞を深めることができました。
大学4年生で本格的な将来を考えたり、就活・卒論に追われる毎日ではありましたが、この実習中は毎日綺麗な景色と美しい絵画を見ることができ、いい意味で時を忘れて過ごしましたとても充実した経験になるとともにリフレッシュでき、素敵な時間を過ごすことができました